▼ローグST ◆◆◆LSドライバーの試打・評価は下記記事をご覧ください。
ローグST トリプルダイアモンド LSドライバー(USモデル)
キャロウェイから2022年に発売のローグST ◆◆◆ LSドライバー。
実はこのモデルは日本キャロウェイからは発売がありません。そのため、入手するにはUSモデルを購入する形となります。
日本キャロウェイから発売されている低スピンタイプとしては、ローグST MAX LSドライバーがありますが、「MAX」の「LS」のため、ヘッドがやや大きく寛容性も備わっています。
USモデルの方は、ヘッドサイズが450ccで、日本のMAX LSよりも5cc小ぶりになっていて、ディープでヘッド後方も持ち上がった形状となっています。
重心が浅く、そして極端な低重心にもなっていませんので、低スピンで打ち出しを抑えた強い弾道で飛ばしやすくなっています。
MAVRIK以前のモデルでは供給されていたサブゼロを好んで使っていた方には、USモデルのローグST ◆◆◆LSドライバーは、扱いやすいと感じる方が多いと思います。
JAILBREAK スピードフレーム
バー状からフレーム状になったJAILBREAKは、A.I.により設計されていて、水平方向とねじれ方向の安定性が実現されています。フェース面の広い範囲で速いボール初速が提供されやすくなっています。
フラッシュフェース
ゴルフ業界ではA.I.を用いた設計では業界のリーダーとも言えるキャロウェイ。飛距離の3要素である打ち出し、スピン、ボールスピードを含めてシミュレーションが行われていて、より最適なフェースに仕上がっています。
タングステン・スピード・カートジッリ
ヘッド後方には、タングステン・スピード・カートリッジと呼ばれる高比重ウェイトが搭載されています。
慣性モーメントが高められていて、寛容性がアップし、オフセンターヒット時のボール速度が向上しています。
ローグST トリプルダイアモンド LSドライバー(USモデル)の評価動画
こちらの動画では、試打ラボしだるTVにてお馴染みにコヤマカズヒロ氏にて、ローグST トリプルダイアモンド LSドライバーについて、詳しく解説されています。
ヘッド体積450ccのUSモデルとなりますので、購入を検討されている方は、なかなか興味深い話が聞けますので、事前に聞いておくと良いと思います。
ローグST トリプルダイアモンド LSドライバー(USモデル)の発売日
ローグST トリプルダイアモンド LSドライバー(USモデル)の発売については、ネットから日本語サイトでUSモデルの注文ができるフェアウェイゴルフUSAにて、2022年1月21日より先行予約が開始となっています。
ローグST トリプルダイアモンド LSドライバー(USモデル)の発売価格
キャロウェイ公式サイトでは、$549.99からとなっていますので、日本円に換算すると約6万3千円ぐらいになります。
フェアウェイゴルフUSAでも約6万3千円となっています。
ローグST トリプルダイアモンド LSドライバー(USモデル)のスペック
ロフト角 | 9°、10.5° |
ライ角 | 57° |
ヘッド体積 | 450cc |
長さ | 45.75インチ |
ローグST トリプルダイアモンド LSドライバー(USモデル)のシャフト
- NEW MITSUBISHI TENSEI AV BLUE 65 GRAPHITE
- NEW MITSUBISHI TENSEI AV WHITE 65 GRAPHITE
- NEW MITSUBISHI TENSEI AV WHITE 75 GRAPHITE
NEW MITSUBISHI TENSEI AV BLUE 65 GRAPHITE
硬さ | ウェイトクラス | トルク | 調子 |
---|---|---|---|
REGULAR | 65 | 中 | 中 |
STIFF | 65 | 低~中 | 中 |
NEW MITSUBISHI TENSEI AV WHITE 65 GRAPHITE
硬さ | ウェイトクラス | トルク | 調子 |
---|---|---|---|
STIFF | 65 | 低~中 | 高 |
X-STIFF | 65 | 低 | 高 |
NEW MITSUBISHI TENSEI AV WHITE 75 GRAPHITE
硬さ | ウェイトクラス | トルク | 調子 |
---|---|---|---|
STIFF | 75 | 低 | 高 |
X-STIFF | 75 | 低 | 高 |