コブラ KING LTDx LSドライバーを石井プロが購入してみた話が興味深かった件

コブラゴルフから発売の2022年モデル、LTDxシリーズは、特にドライバーの評価が高く、注目のモデルとなっています。

特に、低スピンタイプのLTDx LSドライバーについては、中・上級者に公表で、試打した感想などが数多く聞こえてきています。

試打ラボしだるTVなどでお馴染みの石井プロも、実際に購入して使用していまして、感想を述べられている動画がアップされています。

LTDx LSドライバーに興味がある方にとっては、手にした人ならではの興味深い内容になっていますので、取り上げます。

石井プロがLTDx LSドライバーを実際に購入してみた感想をの述べている動画

コチラの動画で、試打ラボしだるTVなどでお馴染みの石井プロが、実際にLTDx LSドライバーを購入して、使ってみた感想や評価が述べられています。

実際に手にしてみないと分からない点などに振れられていて、購入を検討されている方にとっては、とても参考になる内容になっています。

特に注目したいポイントについて、以下に４点ほど抜粋してまとめましたが、お時間がある方は、15分弱の内容となっていますので、ゆっくりご覧頂ければと思います。

試打ラボしだるTVをご覧になられている方は、ご存知だと思いますが、石井プロのドライバーショットはスピンが多めです。

そのため、ドライバーに求める要素としては、「低スピン」性能が挙げられます。

実際に2022年モデルで購入されているドライバーは、ステルスPLUS、ローグST ◆◆◆LS、ローグST MAX LS、そして、LTDｘ LSと、どれも低スピンタイプです。

そして、LTDx LSドライバーは、スピンが多めの石井プロが使っても、スピン量が抑えられるそうです。

LTDxシリーズのドライバーの打感については、色々な試打者の方が高評価されています。

その表現がみなさん面白く、概ね以下のように言い表されています。

打感の好みは十人十色で、吸い付き系が好みの方、弾き系が好みの方、ソリッドな感覚が好みの方など、良し悪しの基準も分かれます。

そんな中でも、LTDx LSドライバーの打感については、多くの試打者が高評価されている不思議なモデルです。

LSタイプは、ヘッド前方にトゥ側とヒール側にウェイトが１つずつ搭載されています。

そして、このウェイトは10gと3gで、重量が異なっていまして、スリクソンのZX7ドライバーのようにウェイトの脱着・交換も可能となっています。

トゥ側を10gにすることで、球のつかまりを抑えることができますし、反対にヒール側を10gにすることで、つかまり性能を上げることができます。

ロフト角は、スペック上の公表値と実際の測定値で、違いがあることはままあります。

LTDx LSドライバーで、実際に測定してみたところ、9°のヘッドで真中が8.4°、フェース上側が10°ぐらいだそうです。

フェース面にはバルジとロールがありますので、端に行くとロフト角が変わってくるのは容易に想像できるかと思いますが、主要な打点位置でも8.4°と小さめになっていますので、弾道は低く出やすいヘッドということになります。

なお、LTDxシリーズのドライバーは3機種全てで可変スリーブが搭載されていますので、±1.5°の範囲で段階的に調整することができます。

つまり、9°のモデルの場合、最小で7.5°、最大で10.5°、10.5°のモデルの場合、最小で9°、最大で12°ということになります。

一発の飛びはテーラーメイドのステルス、安定した飛距離性能はローグSTと言われていますが、そのステルスよりもLTDx LSの方が一発の飛びは出るそうです。

安定よりも会心の一撃に魅力を感じる方にとっては、LTDx LSドライバーは魅力的なドライバーです。

LTDxシリーズから発売されている低スピンタイプのドライバー、LTDx LSドライバーについて、石井プロの評価を取り上げました。

低スピン性能に優れ、弾道の高さが抑えられ、打感に優れ、それでいて寛容性は適度に有る。

ハードヒッターですこしお助け感が欲しい方にとっては、魅力的なドライバーではないかと思います。

試打・評価については、別記事に詳しくまとめてありますので、リンクを載せておきます。