ステルスPLUSフェアウェイウッドの特徴

テーラーメイドから2022年は、新シリーズの「ステルス」が発売となっています。
SIM2フェアウェイウッドの後継モデルで、ステルスシリーズの2種類のフェアウェイウッドの内、小ぶりでハードな方のモデルです。

Vスチールソール
前シリーズのSIMから搭載されているVスチールソールは、引き続き搭載されています。
前作のSIM2フェアウェイウッドと同様に80gの重量のあるソールプレートが搭載されていて、低重心設計となっています。
名前から分かる通り、往年の名器、Vスチールのソール形状を採用していて、芝との接地面積が抑えられることで、振り抜けの良さがもたらされます。
3Dソールウェイト
ソールプレートの前作との違いとしては、「3Dソールウェイト」と言う名称の通り、形状に工夫が凝らされています。
この形状を取ることで、重量配分が左右・後方に配置されています。
フェース素材にZATECチタンを採用
アスリート向けのステルスPLUSフェアウェイウッドの方は、フェース素材にZATEC(ゼイテック)チタンが用いられています。こちらも前作から引き継がれています。
この素材は、強靭で反発性能があるため、より優れた反発性能を発揮してくれます。先
フェース面積を12%拡大
ツアープロからのフィードバックをもとに、175ccの大型化が図られています。
投影の大きさは維持しながら、フェース面積を12%拡大することで、操作性・正確性がアップしています。
ロフト角・ライ角調整
アスリート向けのステルスPLUSフェアウェイウッドの方には、可変スリーブが搭載されています。
ドライバーと同様に、スリーブに設けられた12ヶのポジションを切り替えることで、ロフト角・ライ角・フェース角の組み合わせを変えることができます。
貫通型スピードポケット
スピードポケットは、テーラーメイドが長らく採用しているテクノロジーで、ドライバーからアイアンに至るまで、殆どのクラブに搭載されています。
スイートエリアを広げ、特に、フェース下部でのミスヒットに強さを発揮してくれます。
ステルスPLUSフェアウェイウッドの発売日
ステルスPLUSフェアウェイウッドの発売日は、2022年2月4日です。
ステルスPLUSフェアウェイウッドの発売価格
| TENSEI SILVER TM50 (’22) | ¥57,200 |
| Tour AD UB-6 | ¥77,000 |
| SPEEDER NX 60 | ¥77,000 |
| Diamana PD 60 | ¥77,000 |
ステルスPLUSフェアウェイウッドのスペック
| 番手 | #3 | #5 |
|---|---|---|
| ロフト角 | 15 | 19 |
| ライ角 | 57 | 57.5 |
| ヘッド体積 | 175 | 150 |
| 長さ | 43.25 | 42.25 |
ステルスPLUSフェアウェイウッドのシャフト
- TENSEI SILVER TM50 (’22)
- Tour AD UB-6
- SPEEDER NX 60
- Diamana PD 60
TENSEI SILVER TM50 (’22)
| 硬さ | クラブ重量 | シャフト重量 | トルク | バランス | 調子 |
|---|---|---|---|---|---|
| S | 約316 | 約60 | 3.9 | D2.5 | 中 |
| SR | 約313 | 約57 | 4.3 | D1.5 | 中 |
| R | 約311 | 約55 | 4.7 | D1 | 中 |
Tour AD UB-6
| 硬さ | クラブ重量 | シャフト重量 | トルク | バランス | 調子 |
|---|---|---|---|---|---|
| S | 約324 | 65 | 3.2 | D2 | 中 |
SPEEDER NX 60
| 硬さ | クラブ重量 | シャフト重量 | トルク | バランス | 調子 |
|---|---|---|---|---|---|
| S | 約322 | 63.5 | 3.7 | D2 | 中 |
Diamana PD 60
| 硬さ | クラブ重量 | シャフト重量 | トルク | バランス | 調子 |
|---|---|---|---|---|---|
| S | 約323 | 64.5 | 3.3 | D2 | 中元 |

