フェアウェイウッドの飛距離の早見表【目安距離で伸びしろをチェック！】

フェアウェイウッドの飛距離について、どれぐらい飛べば合格点なのか、みなさん興味があると思います。

そこで、フェアウェイウッドの標準的な飛距離について、番手別・ヘッドスピード帯別に詳しくまとめました。

ご自分のヘッドスピード、お使いの番手と照らし合わせて、チェックしてみてください。

フェアウェイウッドの飛距離を決める要素

ゴルフクラブの飛距離は、３つの要素で決まります。一つ目はボールスピード、二つ目は打ち出し角、3つ目はスピン量です。

３つの要素は、ゴルファーそれぞれで異なってきますので、自ずと飛距離にも差が生まれます。

ここで重要なのは、自分の力量で改善できるもの、できないものがある点です。

打ち出し角とスピン量については、ヘッド軌道、ボールの捉え方の話なので、スイングを改善することで改善することが可能です。

残るボールスピードについては、ヘッドスピードが大きく影響してきます。

これは「如何に速く振れるか？」という話になりますので、性別、年齢、体格など、ゴルファーそれぞれの身体能力が大きく左右します。

50代の小柄な男性に、PGAツアープロ並みのヘッドスピードを求めるのは、土台無理な話です。

そのため、ゴルフクラブの標準的な飛距離については、ヘッドスピード別に表されるものとなります。

日本のゴルファーのヘッドスピード

上の表は、ゴルファータイプを6種に分けて、平均的なヘッドスピードをまとめました。

ヘッドスピードは、年齢・性別・体格・身体能力など、様々な要素が影響しますので、ゴルファーの特徴などから標準的なヘッドスピードを割り出すのはなかなか難しい側面があります。

あくまで目安の一つとしてご覧ください。

フェアウェイウッドの飛距離の早見表

それでは、フェアウェイウッドの飛距離について、ヘッドスピード別に各番手の標準的な値をまとめました。

ご自分のヘッドスピードを把握した上で、番手別に標準的な飛距離をチェックしてみてください。

もし、自分の飛距離が標準的なところまで届いていない場合、残念な気持ちになるかもしれません。

しかし、逆に言えば、まだまだ伸びしろがあるという解釈ができますので、今後に向けては改善の余地があることを意味していて、プラス材料とも言えます。

飛距離を伸ばす際には、自分に合ったクラブを選ぶことも重要となります。特にクラブ重量については、ヘッドスピードと同様に身体能力的に合う・合わないがありますので、振りやすい程よい重量のクラブを選択することが重要です。