PINGから発売のi59アイアンについて、試打・評価・口コミをまとめました。
購入を検討されている方は、参考にしてみてください。
プロがi59アイアンをトラックマンで計測試打・評価
前半で7番(34°)、後半で3番(20°)を試打されています。シャフトは、NSプロMODUS 3 ツアー115のSです。
試打者の石井プロは、i210アイアンとBLUEPRINTアイアンを所有していて、その立場から以下のコメントをされています。
どちらかというと、BLUEPRINT寄り。
i210を使っている方が、おいそれと気軽にスイッチするというよりは、BLUEPRINTをバンバン使っている人がやさしくしたいという感じ。
i210を使っている方が、ヘッドサイズがやぼったく感じてきて、ぽてっしてる、もう少しシャープなアイアンを使いたいと思ってる方が使うと、最新機能てんこ盛りで、やさしさもあって、良い打感で打てるアイアン。
i59アイアンは、色々なところで”やさしい”という言葉が使われることがありますが、アスリート向けでPINGのアイアンの中でBLUEPRINTの次にハードなモデルです。
フェースもかなり寝ていますので、自分で飛距離を出せる方で、お助け感よりもフェースを向けたなりの弾道を望む方向けのアイアンです。
ヘッドスピード40m/s未満の女子プロゴルファーがi59アイアンを試打、iBLADEとの違いも評価
クラブ試打三者三様の試打者の一人、西川みさとプロにてi59アイアンを試打されている動画です。
ちっちゃ。当たるんですか?どうしましょう?
と言う感想から始まって、さすがにプロですからしっかり使いこなしています。シャフトはmodusで、完全にオーバースペックですが、良い弾道を連発しています。
iBLADEと打ち比べていて、以下のような感想を述べられています。
安心感はiBLADEの方がある。
ヘッドの大きさは、iBLADEがそんなに大きい訳ではない。少し大きい程度。
i59アイアンの適合ゴルファーについては、上級者、アイアンが得意な人で、アイアンが苦手な人、球が上がり辛い人には難しいと述べられています。
300ヤードヒッターがi59アイアンを忖度無しでレビュー
ザ・レビューゴルフさんにて、i59アイアンを試打して、忖度の無い感想を述べられています。
忖度無いと銘打っているだけあって、総合評価を低めとしています。
理由は、以下の3つだそうです。
- 安定性はあるが、実感しにくい。
- 打感が壊滅している。
- 価格が高い。
値段に関しては、最上位モデルのBLURPRINTよりも高額で、1本ほぼ4万円です。これでアイアンセットを揃えるとなると、結構な予算が必要いなるのは間違いないですね。
<i59アイアンの価格>
- スチール:38,500円
- DG EX TOUR ISSUE:40,700円
- カーボン:41,800円
i59アイアンの口コミ・評価
i59アイアンの一般ゴルファーの口コミ・評価を集めてみました。
実際にアマチュアゴルファーがどのように評価されているのか、ご覧頂ければと思います。
そこまで寛容性が高いアイアンではありません
新しいヘッド構造はボール初速を高めるためではなく、あくまでヘッド内部を軽量化し、慣性モーメントを高めるためであることを実感しました。
とはいえ、そこまで寛容性が高いアイアンではありません。
ピンの本格的な鍛造アイアン「ブループリント」に比べるとやさしい、という程度です。
引用:GDO
値段も値段なので購入の際には他社製品ともしっかり比較した方が良い
PXG0311Tからの移行です。今までのアイアンではスピンが少なく、飛び過ぎてしまうで、買い替えを検討していたところ、フィッティングで感触が良かったので買い換えました。
想像以上に飛ばず、振ったら振っただけスピンがかかる感じで、完全に使う人を選びます。
構えやすさ、スピン量、ライ角調整の幅という点で自分には最適の選択だったと思いますけど、値段も値段なので購入の際には他社製品ともしっかり比較した方が良いと思います。
真のブレードではないので、若干硬めのインパクト
EYE2からうん十年ぶりのPINGのアイアンにスイッチしました。真のブレードではないので、若干硬めのインパクトに感じます。
当日は霧雨が降ったりの天候でしたが、インパクト時にしっかりとスピンがかかってるのが感じ取れます。
値段は高いですが、向上心のある方には超おすすめします。
引用:GDO
ドライバーヘッドスピードは最低43-44以上
打感が硬いとの評価が多いですが、確かにヘッドスピード不足だと硬く感じる。少し弾く感じはしますが嫌な感じはまったくありませんでした。
ただ、ある程度ヘッドスピードがないと決してオススメしません。ドライバーヘッドスピードは最低43-44以上。
簡単なアイアンではなく、飛ぶこともないのでマッスルバックを普通に使えるレベルの人向きかと思います。
引用:yahoo-net.jp
正真正銘のアスリート向けアイアン
性能的には「ブループリント」と「i210」の間を埋めるモデル。
飛びに特化していないし、そんなにやさしくもない。正真正銘のアスリート向けアイアンです。
引用:GDO
i210の打感から比べると好みの問題かもしれないが・・・
構えやすさ、球の操作性に関しては文句なしの一級品だと思う。狙ったところにストレート、ドロー、フックの3種類で打ち分けることができた。
打感はまずまずで、値段を考えると首を傾げるものかもしれない。正直i210の打感から比べると好みの問題かもしれないが私は210の方がずっといいと思った。
ヘッドはとにかく素直で寛容性もある程度あると思う。シャフトも選ばない、ニュートラルなヘッド。
引用:yahoo-net.jp
芯をくった時の感触は素晴らしい
i210を使っているのですが同じシャフトでも重いし、ヘッドは小さいし正直手強いですが、芯をくった時の感触は素晴らしいです。
引用:GDO