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【曲がらないドライバー】プロが選んだ3本の2024年モデル

4.5

2024年のドライバーの中で「曲がらない」をテーマにして、試打ラボしだるTVにて3本を厳選して紹介されています。

改めて厳選3本のドライバーの特徴などを交えて取り上げましたので、打点がブレやすい方、弾道が散らばりやすい方は、今後のドライバー選びの参考にしてみてください。

「曲がらない」ドライバー厳選3本を紹介している動画

こちらが2024年の曲がらないドライバーについて、3本を厳選して紹介している動画です。

過去の試打動画を交えながら、それぞれのドライバーの評価についても解説されています。

PING G430 MAX 10Kドライバー

ドライバー市場は長らくドデカヘッド、深低重心の時代が続いていて、ONOFFもRD5900という超高MOIドライバーを発売したことがありました。

そんな中、2024年は縦横の慣性モーメントを合計した値が10,000g・cm2を超える「10K」が登場し、より一層の高MOIに振れた年でした。

MAX10Kは、MAXの形状なのに低スピン。LSTなみの低スピンとアナウンスされている。

G430 MAX 10Kドライバーが超高MOIで曲がりにくいのは当然として、もう一つの評価ポイントとして「低スピン」であることを挙げられています。

今までは高MOIの代償として、飛距離性能の弱さがありましたが、それを克服したドライバーということになります。

なお、通常のノーマルなG430 MAXドライバーと比べると、G430 MAX 10Kはより深い位置にウェイトが固定されているため、ドロー・フェードのウェイト調整機能が外されています。

可変スリーブは残っていますが、左右方向の弾道カスタマイズ性能は下がっていることは踏まえて置きたい点です。

テーラーメイド Qi10 MAXドライバー

PINGのG430 MAX 10Kドライバーの発売が2024年2月8日です。そしてその6日前に発売されているのがテーラーメイドのQi10 MAXドライバーです。

奇しくもというか成るべくしてというか、どちらも「10K」をテーマにしたドライバーです。

ちょっとスピン量が多く感じる。人によっては結構スピン量が少ないという人もいた。

何にしても曲がらない。ぶっ飛びはしないが、フェアウェイにはいてくれる。

曲げたくない人が使いたいドライバー。

PINGはSFTというドローモデルがある中、追加モデルとして10Kを発売しましたが、テーラーメイドは従来のハイドローモデルを止めて、その代わりに10Kモデルを据えています。

別の見方をすれば、スライサーは置き去りにした感がありますが、それでも弾道のブレなさを優先したラインナップ変更と言えます。

深重心であるが故に、やはりヘッド後方の重さがあるため、G430 MAX 10Kドライバーにも当てはまりますが、ヘッドターンが少なめの方が恩恵を受けやすいドライバーです。

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なお、一般の声を聴いてみると、意外にも曲がってしまうという方、スタンダードなQi10ドライバーの方が打ちやすいという方もいますので、合う方・合わない方の差が大きそうなドライバーです。

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ブリヂストン B3 MAXドライバー

古江彩佳が使用してフェアウェイキープ率が92.8%という驚愕の数値を叩きだしたことで話題になっているドライバーです。

B3は、MAXとMAX Dの2種類ありますので、ミスが右に偏っている方は、MAX Dという選択肢があります。

なお、B3シリーズはクラブ重量が284~291gで、一般的なドライバーよりも10~20gほど軽量です。

大前提として、軽いクラブで楽に振りたい方、ヘッドスピードが落ちてきた方などが対象ゴルファーになります。

9.5°と10.5°で球質が違う。ロフトが9.5だと低スピンで前のめり、10.5°だと上に上がって曲がらない。

なお、B3 MAXドライバーは、ロフト角によってウェイト配分を変えています。

10.5°の方は高MOI・高弾道なのに対して、9.5°の方はやや低スピンになっています。

単なるロフト設定以上に、弾道の違いが強調される設計になっています。

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