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【購入前に必読】ブリヂストン B3 MAX・ B3 MAX Dドライバーをプロが試打して分かった!3つのポイント

4.5

ブリヂストンのB3シリーズの2代目モデル、B3 MAX・B3 MAX Dドライバーを、プロゴルファーが試打して特徴や適合ゴルファーについてyoutubeで解説されています。

試打解説を踏まえつつ、B3 MAX・B3 MAX Dドライバーについて知っておきたい3つのポイントをまとめました。

B3シリーズのドライバーがリニューアル

ブリヂストンのB3シリーズのドライバーがリニューアルされました。

これまでは2022年に発売されたB3 SDドライバーとB3 DDドライバーでしたが、2024年に発売のモデルはB3 MAXドライバーとB3 MAX Dドライバーとなっています。

発売年 2022年 2024年 特徴
ストレートモデル B3 SD B3 MAX 軽重で高弾道・ブレない。
ドローモデル B3 DD B3 MAX D 軽量で高弾道・ドロー。

名前は変わりましたが、全体としての特徴は高弾道・軽量のまま、そして2機種の特徴も一方が直進性・寛容性、一方がドローということで、位置付けは同じままです。

初代B3からの買い替えを検討されている方は、そのまますんなりと移行することができます。

B3 MAX・B3 MAX Dドライバーを試打・評価した動画

こちらがブリヂストンのB3 MAXドライバーとB3 MAX Dドライバーを試打ラボしだるTVの石井プロが試打して感想を述べている動画です。

特に注目したいポイントについて、以下に詳しくまとめました。お時間のある方は、動画をゆっくりご覧頂いて、打音や弾道などをじっくり確認してもらえればと思います。

ポイント① 打感が柔らかい

出典:bs-golf.com

今回の2代目となるB3シリーズのドライバーにもSP-CORが搭載されています。

フェースを裏側から点で支えることで高初速エリアを広げるテクノロジーで、支柱部分いポリマーが採用されていて衝撃を吸収してくれます。

つまり、金属フェースの弾きだけでなくなりますので、打感を良くしてくれます。

今年打ったドライバーで打感柔らかいランキングで1位・2位に入る。

パラダイム Ai SMOKEよりも柔らかい。

試打者の石井プロは、テーラーメイドのQi10、キャロウェイのパラダイム Ai SMOKE、PINGのG430 MAX10K、コブラのDARKSPEEDなど多くの2024年モデルを試打されていますが、その中でも最も柔らかいと評価されています。

軽量のやさしいドライバーというと、ゼクシオに代表されるように打感が硬いのがお決まりですから、この分野で打感が柔らかいものは筆者の記憶では思い当たりません。

軽量ながら金属的な弾き感が苦手という方には、他にはない貴重なドライバーです。

ポイント② スピンは程よく入る!高弾道タイプ

出典:bs-golf.com

B3 MAXとB3 MAX Dドライバーは、前作のB3 SD・B3 DDと同じく弾道の高さが出るモデルとして位置づけられています。

そんなにスピンが減るという訳ではない。

低スピン全盛時代ではありますが、低スピン一本調子ではなく、フェースミーリングによりスピンが少な過ぎず多過ぎず、程よく入るように調整されています。

スピンが少なすぎる方、弾道がお辞儀してしまう方は、バックスピンを抑え過ぎないことで揚力が得られますので、B3シリーズによりスピンを程よく得ることで飛距離が伸びる可能性があります。

(しっかり)振るとスピンが入ってしまう。

40m/sぐらいで振ると、適正なスピンになる。

軽量モデルだけあって、スイングが速くない方向けとなります。ヘッドスピードが40m/s未満ぐらいの方が性能を活かせるドライバーです。

ポイント③ B3 MAXの9.5°はスピンが抑えられる

出典:bs-golf.com

2代目となる2024年モデルのB3シリーズドライバーは、タイプ・ロフト角によりウェイト位置を変えてあります。

その意味ではB3 MAXドライバーはロフト角が9.5°と10.5°の2種類ありますので、B3は3種類のドライバーがあるとも言えます。

  • B3 MAX 9.5°:高MOI+やや浅重心
  • B3 MAX 10.5°:高MOI
  • B3 MAX D 10.5°:高MOI+大重心角

B3シリーズは基本的に高弾道モデルではありますが、B3 MAXの9.5°は少しだけ深重心を抑えてありますので、その分、スピンが抑えられます。

40m/sぐらいでの試打の実測データからすると300rpmぐらい抑えられると考えられます。

打ち出しに加えてスピンによる揚力も抑えられますので、9.5°と10.5°で迷われている方は、ロフト以上に弾道の高さの差が出ることは踏まえておきましょう。

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