ステルスグローレのドライバー

グローレにステルスのテクノロジーを載せたモデル、ステルスグローレ。
これまでにも同様のコンセプト形態で、Mグローレ、SIMグローレが発売されていますが、今回のステルスグローレでは、ドライバーが初めて2タイプ用意されています。
上図の左がステルスグローレドライバー、そして、右がステルスグローレプラスドライバーです。後者のプラスのモデルでは、従来にはなかったカチャカチャ式が採用されている点が注目ポイントです。
ステルスグローレの試打解説
ステルスグローレドライバー、ステルスグローレプラスドライバーを、ステルスシリーズのドライバーと実際に比較しながら、試打解説されています。
ステルスグローレを検討される方は、ステルスHDドライバーも候補にされる方が少なくないと思いますので、ステルスシリーズも含めた比較は参考になります。
ステルスグローレプラスドライバー
特徴
プラスの方は、ネックに可変スリーブが搭載されていて、弾道調整が可能となっています。
また、シャフトのラインナップが豊富で、標準のSPEEDER NX以外を選択すると、クラブ重量がSシャフトで20gほど重い300g台になり、クラブ長さも45.25インチとなります。
これまでSIMグローレやMグローレでは軽すぎ、長すぎで使えなかった方が、十分、使いこなせるスペックを選ぶことができます。
スペック
| ロフト角 | 9.5° | 10.5° |
|---|---|---|
| ライ角 | 56° | |
| ヘッド体積 | 460cc | |
| 長さ | 45.75、45.25″ | |
シャフト
公式サイトに掲載されているシャフトは、4種類です。
<FUJIKURA SPEEDER NX for TM>
| 硬さ | シャフト重量 | クラブ重量 | トルク | バランス | 調子 |
|---|---|---|---|---|---|
| S | 約48 | 約281 | 6.7 | D3 | 先中 |
| SR | 約45 | 約278 | 7.0 | D3 | 先中 |
| R | 約43 | 約275 | 7.2 | D3 | 先中 |
<Tour AD CQ-5>
| 硬さ | シャフト重量 | クラブ重量 | トルク | バランス | 調子 |
|---|---|---|---|---|---|
| S | 約56 | 約301 | 4.5 | C9 | 先中 |
<SPEEDER NX GR 50>
| 硬さ | シャフト重量 | クラブ重量 | トルク | バランス | 調子 |
|---|---|---|---|---|---|
| S | 約57.5 | 約303 | 4.9 | D0 | 中 |
<Diamana GT 50>
| 硬さ | シャフト重量 | クラブ重量 | トルク | バランス | 調子 |
|---|---|---|---|---|---|
| S | 約56.5 | 約303 | 4.6 | D0 | 中元 |
ステルスグローレドライバー
特徴
ステルスグローレのノーマルなドライバーで、Mグローレ、SIMグローレの後継となるモデルです。
軽量、長尺、ドローバイアスの特徴は引き継がれています。
スペック
| ロフト角 | 9.5° | 10.5° | 11.5° |
|---|---|---|---|
| ライ角 | 58° | ||
| ヘッド体積 | 460cc | ||
| 長さ | 46″ | ||
シャフト
シャフト公式サイトに掲載されているシャフトは、1種類です。
<FUJIKURA SPEEDER NX for TM>
| 硬さ | シャフト重量 | クラブ重量 | トルク | バランス | 調子 |
|---|---|---|---|---|---|
| S | 約48 | 約278 | 6.7 | D3 | 先中 |
| SR | 約45 | 約275 | 7.0 | D3 | 先中 |
| R | 約43 | 約272 | 7.2 | D3 | 先中 |




