▼ステルスグローレの最新情報は下記記事をご覧ください。

ステルスグローレが適合リストに掲載
出典:R&A
テーラーメイドのステルスグローレが、ドライバー適合リストに掲載されました。
ステルスと名がついていますが、グローレシリーズのモデルという位置づけになると思います。
と言うのも、●●グローレというのは、Mシリーズの時にMグローレ、SIMシリーズの時にSIMグローレが発売されています。
これらは、グローレにMやSIMのテクノロジーを搭載したモデルとされています。
ステルスグローレはドライバーが2機種ある
出典:R&A
これまでのMグローレ、SIMグローレでは、ドライバーは1機種のみでした。
しかし、今回のステルスグローレは、現時点で2機種のドライバーが適合リストに掲載されました。
1機種目は、ステルスグローレ、2機種目はステルスグローレ+です。
ぱっと見では違いが分かり難いですが、適合リストの掲載情報、そして、よく見ると映像からも違いが確認できます。
ステルスグローレ・ステルスグローレ+ ドライバーの特徴
共通のテクノロジー
- スピードポケット
- ツイストフェース
- カーボンフェース(60X CARBON)
適合リストに掲載された内容から、主だった共通するテクノロジーは上記の3つとなります。
文字では確認できませんでしたが、構造からはイナーシャ・ジェネレータも確認できますし、斜めに設置されていて、空力とドローバイアスの効果も加味されていると思われます。
ステルスグローレとステルスグローレ+の違い
<スペック>
ロフト角は、ステルスグローレが9.5、10.5、11.5°の3種類、ステルスグローレ+が9.5、10.5°の2種類です。
<ロフト角調整機能>
出典:R&A
ステルスグローレ+ドライバーの方は、ネックに位置合わせ用のインジケーターが描かれています。
可変スリーブによるロフト角調整機能が搭載されていることを意味しています。
スリーブや調整機能の仕様は現時点で分かりませんが、恐らく、ステルスと同じものが搭載されると思いますので、そうなると、ステルス、SIM、Mシリーズと互換性があり、シャフトを取り換えることが可能となります。
まとめ
ステルスグローレのドライバーについて取り上げました。
適合リストには、ノーマルとプラスの2種類のドライバーが掲載されていて、従来よりも選択肢、対象ゴルファーが広まっています。
恐らく、可変スリーブが搭載されているステルスグローレプラスの方は、重量も増していると思いますので、軽くて使えなかった方も、検討可能となることが期待できそうです。
