牛乳でお腹を下してしまう。そんな人は少なくないと思います。
特に日本人は牛乳を飲むとお腹がゴロゴロしたりガスが溜まったりする「乳糖不耐」が多いとも言われています。
かく言う筆者も「乳糖不耐」で、牛乳でお腹を下すことしばしばです。でも、牛乳の味、そして、ゴクゴク飲み干す感覚は大好きです。
そこで、筆者が長年の挑戦から編み出した「お腹を下さずに牛乳を摂取する方法」を3通りご案内します。
先に断っておきますが、お腹を下さない科学的な根拠は有るのか無いのか知りません。ただただ筆者なこの方法で実際にお腹を下さないという体験のみを根拠としていますので、万人の方に合うかは不明です。
牛乳摂取方法 その1:カクテルにする
これは大人限定、さらに、ウイスキーが飲める方限定となる方法です。
ウイスキーを牛乳で割って飲みます。
これは立派なカクテルでして、「カウボーイ」という名前がついています。
ウイスキー1に対して、牛乳3ぐらいの量で良いと思いますが、ほどよい比率は、如何ほどウイスキーが好きかで個人差が合って良いでしょう。筆者はもう少しウイスキーが多めです。
お味はと言うと、ウイスキーの苦みが入ることで、牛乳の自然な甘さが強調され、何ともまろやかな牛乳になります。珈琲と牛乳の組み合わせの効果と似ています。
もっと甘さが欲しい方は、マリブとかグラン・マルニエを足しても良いでしょう。
牛乳摂取方法 その2:フルーチェにする
2つ目の方法は、もう見出しそのままです。あのハウスのデザート、フルーチェにした食べます。
もともとはダイエットのために、お昼ご飯だけフルーチェにしていたところ、全くお腹を下さないことに気付きました。
数十年間、時々、実施していますが、一度も下したことがありません。
なお、フルーチェはスーパーでは200g(3~4人分)が売られていますが、100円ショップでは150g(2~3人分)が売られています。
筆者は100円ショップの150g (2~3人分)を購入していまして、お昼1食で一気に全部食べてしまいます。それでも、カロリーは牛乳込みで210~240kcalぐらいですから、相当なカロリーオフです。
ちなみに推奨はされてないようですが、低脂肪の牛乳でも作ることができまして、そうするとさらにカロリーオフになります。出来が緩いようでしたら、10分ぐらい少し冷蔵庫で冷やせば固まってきます。
筆者は、ダイエットの際に栄養面に配慮して、きな粉を混ぜることもあります。
牛乳摂取方法 その3:牛乳プリンにする
3つ目の方法は、ゼラチンを使って牛乳を固めてしまう方法です。
もともと、杏仁豆腐やババロアでお腹を下したことが一度も無かったので、固形化すれば大丈夫なのではと思い、この方法に辿り着きました。
<超簡単レシピ>
材料:牛乳400cc、砂糖大さじ3、ゼラチン5g
(1)牛乳300ccを温めて、砂糖大さじ3倍(50gぐらい)を溶かします。
(2)ゼラチン5gを50ccぐらいのお湯で溶かして加えます。
(3)最後に残りの牛乳100ccも加えます。
(4)あとは、一人用の器に分け入れて、冷蔵庫で冷やすだけです。
ふるっふるっで、超美味です。
作り方はとても簡単、材料価格も安いですし、とてもオススメです。
牛乳摂取の失敗例
成功方法に辿り着くまでには、失敗例も多数あります。
その中で最も思い出深いものを一つ。
夏場に打ち合わせのために外出した際に、少し早く着きすぎてしまったので、駅前のドトールで時間を潰すことにしました。
コーヒーを飲もうと思ったのですが、汗もかいていたのでアイスコーヒーに目移りし、さらに、カフェラテの方が美味しそうに見えて、確かMサイズを注文。
10分ぐらいで飲み終えて、打ち合わせに参戦。
すると、飲んでから30分ぐらいが経過した頃に、お腹がゴロゴロ。
打ち合わせは何とか耐えましたが、トイレに直行すると見事にモイスチャーでした。
外出時は要注意ですね。