2024年のドライバーの中で「ロースピン」をテーマにして、試打ラボしだるTVにて4本を厳選して紹介されています。
改めて厳選4本のドライバーの特徴などを交えて取り上げましたので、球の浮き上がりを抑えたい方、強いライナー性の球で飛ばしたい方は、今後のドライバー選びの参考にしてみてください。
「ロースピン」のドライバー厳選4本を紹介している動画
こちらが2024年の「ロースピン」のドライバーについて、4本を厳選して紹介している動画です。
過去の試打動画を交えながら、それぞれのドライバーの評価についても解説されています。
通常、ロースピンと言えばLSタイプで、PINGのLST、テーラーメイドのLS、キャロウェイのトリプルダイアモンドといったところが選ばれそうですが、半分は地クラブメーカーと呼ばれていて、試打している本数が多い試打ラボしだるTVらしいチョイスです。
コブラ DARKSPEED LSドライバー
特徴・評価
テーラーメイド、キャロウェイ、コブラ、PING、タイトリストの中で、アスリート志向が最も強いのが恐らくコブラです。
ぶっちぎりで飛ぶと思います。
でも、あの荒っぽさをコースで使える自信がない。
DARKSPEEDシリーズの中で、最もハードで低スピンなのがDARKSPEED LSドライバーで、扱いきるには相応の技量が求められます。
スペック
- ロフト角:8、9、10.5°
- ライ角:54.2°、55.7°、55.7°
- 長さ:45.75インチ
- ヘッド体積:460cc
タイトリスト GT4ドライバー
特徴・評価
タイトリストのドライバーは、1、2、3、4のモデルに分かれていて、数字が大きいほど低スピン・アスリート仕様になっています。
とは言え、ツアープロに多く使われるのは、2と3のため、4はハード過ぎて殆ど使われていません。
GTシリーズでも、PGAで多く使われているのはGT2とGT3です。
低スピンという点では、GT4ドライバーは優れていますが、問題は扱いきれるかどうかです。
スペック
- ロフト角:8、9、10°
- ライ角:58.5°
- 長さ:45.5インチ
- ヘッド体積:430cc

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PXG 0311 BLACK OPS TOUR-1ドライバー
特徴・評価
- Qi10 LSを始めて打ったときぐらいの低スピン感を感じた。
- 吸い付くけど弾く、どくとくな打感。
- 左に巻く感じがない。
スペック
- ロフト角:8、9、10.5°
- ライ角:58.5°
- 長さ:45.5インチ
- ヘッド体積:-
muziik BLACK XSPIREドライバー
特徴・評価
- ドローンという低スピン系。転がって飛んで行きそうな球が良い。
- muziikは尖ったモデルを出す中で、BLACK XSPIREは完成度が高い。
スペック
- ロフト角:10.5°
- ライ角:60°
- 長さ:-
- ヘッド体積:450cc