PINGのドライバーは、2024年に入ってG430 MAX 10Kが発売されていて、引き続き大ヒットのG430シリーズが続いています。
メーカーとしても、この大ヒットシリーズの恩恵にまだまだ与りたいのかもしれません。
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G430の次はG440
この先、PINGのドライバーは、G430で追加モデルが続くのか、それともG440に変わるのかが気になるところです。
実は、既に「G440」という商標が申請されている為、G430の後継としてG440が発売されるのは既定路線です。
問題はいつになるかですが、PINGの商標申請から先行きが見えてきます。
G440 MAX 10Kドライバー
出典:uspto
PINGを運営するカーステン・マニュファクチャリングにて、2024年5月に上記の商標「G440 MAX 10K」が申請されています。
名前からして、G430 MAX 10Kドライバーの後継モデルと見て間違いないでしょう。
そして、「G440」というシリーズ名自体の商標はもっと前の2022年に確認されていますので、G440の具体的なモデル名が確認されたということは、そろそろ切り替える可能性が高いと思われます。
G440 MAXのリーク映像が出ている
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PINGからの情報はまだ商標に関するものしかありませんが、SNSではリーク映像が出ています。
確認されたのは「G440 MAXドライバー」と思われます。後方ウェイトは移動式となっていますので、「G430 MAXドライバー」の後継であり、シリーズのスタンダードモデルということなのでしょう。
G430 MAX 10Kは、ウェイトが固定式になっていましたので、G440 MAX 10Kも上掲のものとは別に存在している可能性が高そうです。
10Kの次は11K
出典:uspto
G440にシリーズが変わる件を取り上げましたが、並行してもう一つ進みそうな話があります。
「G440 MAX 10K」とほぼ同時期に、「MAX 11K」という商標も申請されています。
10Kは縦横の慣性モーメントの合計値が10,000g・cm2超えを意味していますので、同様に考えると、11Kは11,000g・cm2超えということになります。
つまり、MAX 11Kドライバーが発売されるのだろうと思われますが、G440の方はG440 MAX 10Kで申請されています。
そのため、G430 MAX 11Kドライバー、または、先々のG450 MAX 11KドライバーやG500 MAX 11Kドライバーとして発売される可能性もありそうです。
まとめ
G440シリーズ、そして、11Kについて取り上げました。
現時点では商標に関する情報に留まっていますので、今後、SNSやPINGから情報が確認され次第、追加で取り上げていきます。
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