テーラーメイドから発売のSIM2 MAX OSアイアンについて、試打・評価・口コミをまとめました。
購入を検討されている方は、参考にしてみてください。
SIM2 MAX OSアイアンをトラックマンで計測・試打・評価
- SIM2 MAXアイアンより打感が柔らかく感じる。
- Over Sizeというほど大きく見えず、形状がきれい。
- スコア100~の方に、楽だし飛ぶので、こういうクラブは良い。
- 球が前に行く、上がるのがポジティブな方は、このアイアンで良い。
- 打感が柔らかく、見た目も良い。
- 悪い点を挙げるとすれば、スピンは入らない、下の番手のロフトピッチが空いている。
試打クラブは7番アイアンで、シャフトはKBS MAX MT85 JP(S)とTENSEI BLUE TM60 ’21(S)です。
ロフト角が25.5°とかなりストロングロフトですが、それでも低重心設計が効いているのか、球はとても高く上がります。
動画でも述べられている通り、スピンで止めるのは期待できないですが、これだけ上がれば、高さで止めるという使い方ができそうです。
飛び系のウィークポイントである、高さと打感が備わっていて、寛容性も高いので、アイアンに優しさと飛距離を求める方には、是非、一度打ってもらいたいアイアンです。
ヘッドスピード40m/s未満の女子プロゴルファーがSIM2 MAX・SIM2 MAX OSアイアンを比較試打
西川みさとプロがSIM2 MAXアイアンとSIM2 MAX OSアイアンの2機種を試打されています。
まず、SIM2 MAXアイアンを試打されて、飛距離に驚かれています。打感はポリマー素材が入っているものの硬く感じるそうです。
続いて、SIM2 MAX OSアイアンを試打されていて、打感は一緒でちょっと硬め。飛距離はさらに驚かれていますので、SIM2 MAX OSアイアンの飛距離性能が発揮された内容となっています。
打感については、MAXの方は弾いていて、MAX OSの方はもう一つ押せている感じがあるそうです。OSの方が打感が硬くなりそうに思いますが、ヘッドが大きい分、ポリマーの効果が出ているのかもしれませ。
SIM2 MAX OSの口コミ・評価
まっすぐ遠くへ飛ばしたい!という人に推奨
「SIM2 MAX」よりも少し飛ばせて、なおかつ球も上がってくれる。
ワイドソールなんだけど、トレーリングエッジ(ソールの後端)側が大きく削られたデザインになっていて、打ち込んでも意外と抜けが良いのも好印象です。
「とにかく、まっすぐ遠くへ飛ばしたい!」という人に推奨したいですね。
引用:GDO
球の打ち出しは少し高い
SIM2 MAXのアイアンを打ってからSIM2 MAX OSアイアンを打ってますが、ロフトが立ってますが球の打ち出しは少し高いです。
これだけ球が浮いてくれて、飛距離も出てミスにも強いですし、打点のブレなどに対する寛容性は高いと思います。
引用:dosports
曲がりの少ない弾道
MAXより強めのグースネックの設定で、やさしく見せる要素がより強調された顔をしています。ですが、グースネックが苦手な人はちょっと違和感を覚えるかもしれません。
MAX アイアンでも直進性が十分高いと感じましたが、MAX OS アイアンはさらにその上を行きます。
ヘッドが大きくなった分、打点のミスにさらに強くなっており、打点がスイートエリアからかなりズレても曲がりの少ない弾道が打てました。
スイングしやすい
ストロングロフトなので従来のアイアンよりは1番手は違います。ただし、シャフトの長さは跳び系アイアンほど長くはなく、通常のアイアンに近く、スイングしやすいと思います。
引用:GDO
一番手違う飛び
使ってみて噂通り一番手違う飛びで全盛期に近い飛距離にビックリ。
クラブの進化に驚きました。