ステルス ウィメンズドライバーの特徴
テーラーメイドから2022年に発売のステルス ウィメンズドライバー。
従来のテーラーメイドのレディースモデルは、メンズと同様のカラーリングでしたが、今回のステルスシリーズでは、メンズとは全くことなるカラーリングになっています。
シルバーとワインレッドで、国内メーカーのレディースモデルと比べると、アスリートっぽさが感じられるスタイリッシュなデザインです。
60層のカーボンフェース
メンズモデルと同じく、レディースモデルにもステルスの最大の特徴であるカーボンフェースが採用されています。
SIMシリーズのフェースよりも、重量は約半分に軽量化、サイズは約20%拡大しています。
ナノテクスチャーPUカバー
フェース全面に、ナノレベルでのポリマーコーティングがなされていて、様々な条件下でも安定したスピン性能が実現されています。
ツイストフェース
カーボン素材によるフェースになっても、M3・M4から採用されているツイストフェースは、ステルスシリーズでも搭載されています。
中央が凸の一般的なフェース形状と違って、フェースにねじれ構造が作用されていて、ハイトゥ・ローヒールにブレがちな打点に対して、弾道をセンターに戻す働きを生み出してくれます。
イナーシャ ジェネレーター
SIMシリーズと同様に、左右非対称のイナーシャ・ジェネレータが搭載されていて、ダウンスイング後半時に空気抵抗が抑えられ、ヘッドスピードをより速くしてくれます。
また、イナーシャジェネレータの後方部にはウェイトが搭載されていて、高MOIにより弾道の安定性が備わっています。
貫通型スピードポケット
ソール前方には、スピードポケットと呼ばれる溝構造が採用されています。
この構造があることで、フェース下部で捉えてしまった場合でも、ボールスピードが落ちにくく、弾道が安定しやすくなっています。
ステルス ウィメンズドライバーの発売日
ステルスドライバーの発売日は、2022年2月18日です。
ステルス ウィメンズドライバーの発売価格
TENSEI RED TM40 (’22) | ¥86,900 |
ステルス ウィメンズドライバーのスペック
ロフト角 | 12° |
ライ角 | 56° |
ヘッド体積 | 460cc |
長さ | 43.75”(L)、44”(A) |
ステルス ウィメンズドライバーのシャフト
- TENSEI RED TM40 (’22)
TENSEI RED TM40 (’22)
フレックス | クラブ重量 | シャフト重量 | トルク | バランス | 調子 |
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L | 約280g | 約47g | 5.3 | C4 | 先 |
A | 約285g | 約51g | 4.9 | C5 | 先中 |