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マジャ・スターク クラブセッティング【2025年6月更新】

マジャ・スタークのプロ戦績・用具契約・クラブセッティングについて、2025年6月時点で調べた内容をまとめました。

マジャ・スタークのプロ戦績

 

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マジャ・スタークはスウェーデン出身の女子プロゴルファーです。スウェーデンと言えば、女王アニカ・ソレンスタムを思い出される方も多いかと思います。

これまでの優勝実績は、米国ツアーで2勝を挙げていて、その内の1回は2025年のメジャー大会の1つ、全米女子オープンです。そして、スウェーデン出身選手の全米女子オープン制覇は、アニア・ソレンスタム以来の3人目となります。

優勝賞金が日本円で約3億5千万円であることを知らなかったとのことです。

1打差での優勝でしたから、知らずに最終日までプレーできて、余計なプレッシャーがかからず良かったのかもしれません。

マジャ・スタークの用具契約

ゴルフクラブの契約はPINGと結んでいます。ドライバーからパターに至るまで、完全にPINGのゴルフクラブを使用しています。

ゴルフボールに関しては、タイトリストの公式サイトにも掲載されていて、同社の公式SNSでも掲載されていますので、同社と契約しているようです。

マジャ・スタークのクラブセッティング

ドライバー1本、フェアウェイウッド1本、ウッド型ユーティリティ1本、アイアン6本、ウェッジ3本、パター1本の全13本です。

PING G430 MAX 10Kドライバー

  • ロフト角:9°
  • シャフト:VENTUS BLUE 5
  • フレックス:S
  • 長さ:45.5インチ

2023年の時点からG430 MAX 10Kを使用していて、このドライバーを気に入っているようです。ちなみに2022年はG425でもG410でもなく、G400のスタンダードタイプを使用していました。

しっかりした体格でハードスペックでも振りきれそうですが、LSTではなく高MOIタイプを好んで使われています。

ロフト角は9°を0.5°寝かせて9.5°にしています。

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PING G430 MAXフェアウェイウッド

  • 番手:3番
  • ロフト角:15°
  • シャフト:TOUR AD XC-6
  • フレックス:S
  • 長さ:43インチ

フェアウェイウッドは3番のみです。ドライバーと同じG430シリーズで、MAXタイプです。

ロフト角はやはり0.5°寝かせて15.5°にしています。

PING G430ハイブリッド

  • 番手:4番
  • ロフト角:22°
  • シャフト:PING Tour 2.0 Chrome 85
  • フレックス:S
  • 長さ:40.75インチ

ユーティリティも同じくG430シリーズのものを使用しています。ロフト角は1°立たせて21°としています。

ちなみにドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティともに1本ずつで、計3本です。日本の女子プロゴルファーは5本ぐらい入れますので、かなりセッティングに違いがあります。

PING BLUEPRINT Sアイアン

  • 番手:4番~PW
  • シャフト:PING AWT 2.0
  • フレックス:S

アイアンは、BLUEPINRT Sを使用していて、番手は4番から入れています。

4番の標準ロフトは22.5°でして、ウッド系はドライバーを入れて3本という少なさからして、アイアンが得意、アイアンで狙いたい選手であることが分かります。

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PING s159ウェッジ

  • 番手:50°、54°
  • グラインド:S、S
  • シャフト:N.S.PRO MODUS3 Tour105
  • フレックス:S

ウェッジは2モデル、計3本を使用していて、1モデル目がPINGのs159ウェッジです。

以前はGLIDE 4.0を使用していました。

タイトリスト Vokey Design SM10ウェッジ

  • ロフト角:58°

PING Anser2 パター 2024

パターは、PINGのAnser 2(2024)です。

以前は2021年のFETCHを使用していました。これはマレットで3本のアライメントがあるタイプなので、Anser 2とは真逆なタイプです。

タイトリスト Pro V1

ボールはタイトリストのPRO V1を使い続けています。

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