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【手の爪にヒビが入り、折れ曲がる症状】困った点、解決・対処方法を解説します【筆者の体験談です】

私は、手の爪の真ん中ぐらいで折れ曲がる症状に悩まされています。

年に1回ぐらい発生していて、小さいながらも生活に困ることが多々あります。

この記事では、①どんな症状か、②どんなことで困るか、③どのように対処しているか、の3つをまとめました。

同じ症状に悩む方の助けにつながれば幸いです。

手の爪の真ん中に、ヒビが入って折れ曲がる症状

爪に入るヒビ

爪の真ん中に、ヒビが入る症状が、年に1回ぐらい発生します。

上の写真は右手の中指でして、真ん中ぐらいに横向きに白い線が入っているのが分かりますでしょうか?

これがヒビです。

これが出来ると、指先が何かに触れた時に、爪がヒビの部分から折れ曲がります。

この症状が、左右・指の種類を問わず、だいたい5~7本ぐらいで発生します。

おぼろげながらの記憶の限りでは、毎年、春から夏にかけてこの症状が出ているように思います。

爪にヒビが入る期間は、生活への支障上で見ると2種類ある

爪にヒビが入ると、爪が曲がってしまう不快感だけでなく、生活に支障が出ます。

そして、ヒビの位置により、生活に出る支障の種類も変わりまして、大きく2つの期間があります。

1つ目は、指の真ん中にヒビが入った時、2つ目は、ヒビが指先に来た時です。

ヒビが真ん中にある時は、爪がそこから折れ曲がるため、硬さを活かしたことができなくなります。そしてヒビが指先に来ると、爪先が滑らかでなく、に常に割れ目がある状態となります。

爪にヒビが入ると、どんなことで困るか?

爪にヒビが入ると、生活にどのような支障が出るか、筆者の体験の範囲から紹介します。

先ほど挙げた通り、爪のヒビの位置により、不都合なことが変わってきますので、2つの時期に分けて説明

ヒビが指の真ん中にある時に困ること

このように指の真ん中にヒビがあると、指先に何かに触れたときに、爪がヒビのところから曲がってしまいます。

つまり、爪の硬さを活かして、何かに引っ掛けたり、押さえたり、といったことができなくなります。

具体的には以下のようなことが出来なくなります。

  • 袋パンの袋を開けられない。
  • ペットボトル等の蓋を開けずらい。
  • お醤油やカップラーメンの液体の袋を開けられない。
  • チャックを開け閉めしずらい。
  • 頭をゴシゴシ洗ったり掻いたりできない。

特に、袋を開けられないのは、非常に不便で、ハサミが必需品となりますし、頭を洗いづらいのも不快です。

ヒビが指の先にある時に困ること

こちらは、ヒビが伸びてきて指先にもう少しで届きそうな状態です。

ヒビが爪先の表面に現れると、当然ながら、割れ目の部分が常にある状態になります。

複雑な割れ方をしているため、爪切りやヤスリを使っても滑らかにするのは限界があり、いろいろなものに引っ掛かってしまうため、

具体的には以下のような不都合が生じます。

  • 洋服に爪が引っ掛かって、爪も洋服も傷めてしまう。
  • 髪の毛に指が引っ掛かり、髪を洗いづらい。

とにもかくにも、色々なものに引っ掛かってしまいます。

また、ヒビ全体が爪先に達してくると、ヒビ自体にも1~2ミリの幅があるため、これを上手に切り落としたり、ヤスリを掛けたりというメンテンタンスが毎日のように続きます。

どのように対象しているか?

爪にヒビが入ると、生活に色々な不都合が生じます。

ただ、ヒビ割れをそのまま放置して、生活への支障を受け入れているわけではなく、対処する方法もあります。

まず、ヒビ割れの不都合を抑える方法、そして、ヒビ割れた爪の治し方について、紹介します。

ヒビ割れによる不都合を抑える方法

ヒビ割れによる不都合を抑えるには、爪を固くして、割れ目を滑らかにすることが有効です。

筆者が実際に行っているのは、ネイル処理のアイテムを用いる方法で、トップコートをひび割れた爪全体に塗っています。

ちなみに、トップコートについては、女性の方はご存知の方が多いと思いますが、男性の方など、初耳の方もいると思いますので、簡単に説明します。

トップコートは、ネイルの艶出し・艶消し・ネイルアートのデザイン保護のために、爪、または、爪にカラー・アートを施した上に塗るものです。

筆者の場合は、出来る限りナチュラルにしたいため、艶消しのトップコートを塗っています。爪の折れ曲がりが酷い時は、時間を上げて、2~3回塗り重ねています。

これで詰めの強度が保たれますので、折れ曲がるのを抑えることができます。

ただ、缶のプルタブを開けるとか、ハードな使い方はしない方が賢明です。

ヒビ割れた爪の治し方

筆者の体験上での話に限りますと、ヒビ割れそのものが治ったことはありません。

そのため、自然に爪が伸びるのを待つほかありません。

ヒビが指先に到達したら、少しずつ歪な割れ目を爪切りで落としていき、ヤスリで鋭角な部分を無くします。

そして、ヒビが全てなくなり、ヒビの後ろの部分が指先に沿った丸みになるまで伸びたら、完治ということになります。

まとめ

手の爪にヒビが入り、折れ曲がってしまう症状について、取り上げました。

ヒビが入ることで困ること、そして、ヒビ割れの対処方法について、筆者の体験談、実際に行っていて有効な方法を紹介しました。

同じ症状に悩まされている方の助けになれば幸いです。

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