2021年のマスターズで見事に日本人初のメジャー優勝という快挙を成し遂げた松山英樹。
翌年の2022年は、前回優勝者としてディナーの内容を企画する立場となり、その内容が絶賛されています。
そして、提供されたアルコールは、やはり日本酒でした。
マスターズ チャンピオンズ・ディナーとは!?
マスターズでは、大会が開かれる直前に、過去の優勝者が集う夕食会が開かれます。
それこそが「チャンピオンズ・ディナー」です。
そして、ディナーのメニューは、前年の優勝者が決めることとなっていて、マスターズの隠れた注目点の一つとなっています。
特に、ここ数年は選手個人からSNSで個人的は情報発信が増えていますので、チャンピオンズ・ディナーの内容や感想なども漏れ聞こえてくるようになりました。
2022年は、前年優勝者の松山英樹がディナーを企画
今回のマスターズ・チャンピオンズ・ディナーが注目されているのは、前年優勝者が松山英樹だからです。
どのようなディナーを用意するのか、参加者だけでなく、日本のファンにも関心がもたれています。
筆者個人が特に注目したいのはお酒ですが、まずはメニューを見てみましょう。
Served in honor of Mr. Hideki Matsuyama. #themasters pic.twitter.com/qzcDqD4G19
— The Masters (@TheMasters) April 6, 2022
<前菜>
刺身と握り、焼き鳥
<メイン>
タラの西京焼き だし汁添え
A5ランクの宮崎和牛 マッシュルームと野菜添え
<デザート>
あまおうの苺ショートケーキ
なかなか素敵な内容です。特にA5ランクの和牛は海外でも評価が高く、米国産、豪州産とは違う美味しさがあり、VIPな出席者には満足の内容だったのではないでしょうか?
お酒は、八海山の雪室貯蔵
お酒は、やはり日本酒がチョイスされました。
選ばれた銘柄は、「純米大吟醸 八海山 雪室貯蔵三年」です。
八海山は美味しいん日本酒として最も知られている銘柄の一つで、色々なタイプのものが発売されていて、スーパーなどでも見かけられます。
マスターズで提供されたのは、「雪室貯蔵三年」というもので、読んで字のごとく、「雪室」の中で「貯蔵」を「三年」行っています。
1,000トンの雪を収容する雪中貯蔵庫で、長期間、日本酒を熟成させます。雪室で貯蔵することにより、まろやかな味わいの日本酒が生まれます。
*引用:八海山雪室
ちなみに、雪室とは、冬の間に降り積もった雪を蓄えておいて、一年を通して冷蔵のために利用したもので、いわば、天然の冷蔵庫です。食品貯蔵だけでなく、幅広くは冷房設備として利用されているところもあります。
八海山 雪室貯蔵は、長期間低温貯蔵することにより、まろやかさが増すそうです。
お値段は、720mlの4合瓶で、だいたい3500円ぐらいです。
つまり、高級なお酒です。
チャンピオンズ・ディナーで振舞われるわけですから、良いお値段です。
八海山 雪室貯蔵三年の味わいは?評価・口コミ
さて、気になるのは八海山 雪室貯蔵三年の味わいです。
日本酒の説明ページでも、まろやかと表現されていまして、長期熟成により角の無い甘さが魅力のようです。
以下、口コミ・評価を集めましたので、参考にしてみてください。
八海山雪室貯蔵3年すっごく美味しい!!
これは是非飲んで欲しい!! pic.twitter.com/msPyyXguFa
— 星海は幼女 (@hoshiumi_boy) September 7, 2018
これ好きなんです。
「八海山 雪室貯蔵三年」
ただひたすら旨味を感じて飲みやすい。
アルコール感もすごくマイルド。
いわゆる危ない酒(笑) pic.twitter.com/sAGTKGHkeX— けーた△ (@hirosskee) May 22, 2021
めだかさんに貰った八海山雪室
やっぱりありえんうまい(*´﹃`*) pic.twitter.com/BZUzEkEmGr— へりぷて (@heripute) June 16, 2020