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SM9ウェッジのグラインドを徹底解説!

タイトリストのVOKEY DESIGNウェッジは、ツアー使用率がNo.1ということで、アマチュアゴルファーの間でも最も人気のあるウェッジの一つです。

VOKEY DESIGNウェッジは、これまでのSM8に続いて、2022年モデルではSM9が発売となっています。

今回もグラインドが豊富に6種類揃っていますので、特徴・スペック、そして、どのようなゴルファーに合うかについて、詳しくまとめました。

グラインドは6種類

SM9ウェッジは、スペックや仕上げの種類が豊富なため、選択肢が多い点が人気の理由の一つとなっています。

グラインドについては、SM8と同じく、6種類の形状があります。

Fグラインド

特徴・適合ゴルファー

  • フルショットやスクエアに打つショットに適した万能でオーソドックスなグラインド。
  • 伝統的なソール形状を好むゴルファーにも適しています。
  • サンドウェッジとしても、ツアーで最も利用されています。

スペック

モデル ロフト角 ライ角 実行バウンス
4610F 46 64 10
4810F 48 64 10
5008F 50 64 8
5012F 50 64 12
5208F 52 64 8
5212F 52 64 12
5414F 54 64 14
5614F 56 64 14

Mグラインド

  • このMグラインドは、ボブ・ボーケイが最も好んでいるグラインドです。
  • フェースを開閉しながらグリーン周りからショットするのを好むゴルファーに適しています。
  • シャローかつスイープなスイングタイプで、フェースの向きを様々に変えるタイプのゴルファーに適しています。

スペック

モデル ロフト角 ライ角 実行バウンス
5608M 56 64 8
5808M 58 64 8
6008M 60 64 8
6208M 62 64 8

Sグラインド

特徴・適合ゴルファー

  • Sグラインドは、ソールのトレーリングエッジからソールが小さく削られているのが特徴です。
  • この形状により、芝の上の滑りが良く、高いバウンス効果と操作性が備わっています。
  • 様々なコンディションで、ボールの位置、ハンドファースト、ハンドレイトなど、ロフト角をコントロールするゴルファーに適しています。

スペック

モデル ロフト角 ライ角 実行バウンス
5410S 54 64 10
5610S 56 64 10
5810S 58 64 10
6010S 60 64 10

Dグラインド

特徴・適合ゴルファー

  • Dグラインドは、ヒール・トゥ・トレーリングエッジを大きく削った形状になっています。
  • 様々なショットに対する多様性がありつつ、大きなバウンスがもたらす寛容性に優れています。
  • フェースの向きを変えながら、鋭角に振り下ろすスイングに適しています。

スペック

モデル ロフト角 ライ角 実行バウンス
5412D 54 64 12
5612D 56 64 12
5812D 58 64 12
6012D 60 64 12

Lグラインド

特徴・適合ゴルファー

  • Lグラインドは、バウンス角が最も小さいグラインドです。
  • ヒール・トゥ・トレーリングエッジが大きく削られ、様々なコンディションのグリーンサイドからのショットに対応することができます。
  • インパクトをコントロールして、正確なショットを放てるゴルファーに適していて、最も多くの種類のショットが可能となっています。

スペック

モデル ロフト角 ライ角 実行バウンス
6004L 60 64 4

Kグラインド

特徴・適合ゴルファー

  • Kグラインドは、バウンス角が最も大きいグラインドで、バンカーショットに最も適しています。
  • キャンバーを強めたワイドなフルソールウェッジで、軟らかい砂や芝から、やさしく打ち出すことができます。

スペック

モデル ロフト角 ライ角 実行バウンス
5814K 58 64 14
6014K 60 64 14
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