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【購入前に必読】GT1ドライバーをプロゴルファーが試打して分かったこと!2つのポイント

4.5

タイトリストのGT1ドライバーを、プロゴルファーが試打して、特徴や適合ゴルファーについてyoutubeで解説されています。

試打解説を踏まえつつ、GT1ドライバーについて知っておきたい2つのポイントをまとめました。

GT1ドライバーを、プロゴルファーが試打解説している動画

こちらがタイトリストのGT1ドライバーを、プロゴルファーが試打して、感想を述べられている動画です。

試打クラブはロフト角10.0°、シャフトは純正AIR SPEEDER Next Gen Sです。

特に注目したいポイントについて、以下に詳しくまとめました。お時間のある方は、動画をゆっくりご覧頂いて、打音や弾道などをじっくり確認してもらえればと思います。

ポイント① クラブ全体が軽くて、振りやすく、ヘッドスピードも出る

GT1ドライバーの特徴として挙げられるのが、軽量ドライバーであることです。

クラブ全体の重量は280g未満となっていますので、軽量モデルの代表格とも言えるゼクシオ13、そして、キャロウェイのELYTE MAX LITE、テーラーメイドのQi35 MAX LITEと同じぐらいの軽さです。

シャフトも軽いし、全体的に相当軽い。

軽いから振りやすい。

西川みさとプロも「軽さ」と「振りやすさ」を何度も評価されています。

ちなみに、アベレージゴルファー向けの一般的なドライバーが300gですから、そこから乗り換えるとなると、25~30g軽くなりますので相当な違いがあります。

<ドライバーの適正重量>

ヘッドスピード クラブ重量
30~35m/s 250~275 g
35~38 m/s 270~285 g
38~42 m/s 280~305 g
42~45 m/s 300~315 g
45~50 m/s 310~320 g
50~ m/s 315~ g

クラブ重量は、ヘッドスピードによって大凡の適した重さがあります。

いきなり軽くなり過ぎると、ヘッドスピードは確か市上がる方が殆どだと思いますが、「軽過ぎてスイングが安定しない」、「重量不足で飛距離が落ちる」といったデメリットも生じ得ます。

一つの目安として言えば、GT1ドライバーはヘッドスピード35~38m/sぐらいの方が扱いやすいドライバーです。

ポイント② シャフトはかなりソフト

前作のTSR1ドライバーと基本性能は同じですが、違いとして注目しておきたい点としてシャフトが挙げられます。

  • TSR1ドライバー:TSP120 50
  • GT1ドライバー:AIR SPEEDER Next Gen

TSR1ではタイトリスト専用のTSP120が採用されていましたが、GT1ではFujikuraのAIR SPEEDERとなっています。

シャフト フレックス 重量 トルク
[TSR1]
TSP120 50
L 42g 6.6°
R 45g 6.0°
SR 47g 5.8°
S 49g 5.7°
[GT1]
AIR SPEEDER
Next Gen
R2 48.5g 8.0°
R 49.5g 7.5°
S 50.5g 7.0°

重量はそれほど大きくは変わりませんが、トルクはかなり大きくなっています。

トルクとは、シャフトの捩れやすさを表している!

トルクが大きなシャフトは、つかまりが良い、打点ブレに強いといったメリットがあり、弾道としてはスライスが抑えられる、ドローが出やすくなる、弾道がブレにくいといった特徴が生まれます。

逆にデメリットとしては、弾道操作には向かない、引っ掛けやすい、飛距離が伸びにくいといったことが上げられます。

大まかに言えば、トルクが大きいシャフトはヘッドスピードが遅めの方と相性が良いため、TSR1からGT1へ乗り換える方は、シャフトの違いにも注目してみてください。

GT1ドライバーの最安値

GT1ドライバーについて、純正AIR SPEEDER Next Genシャフトのモデルで最安値を調べてみました。

  • 楽天:102,100円
  • Amazon:91,620円

最安値は、Amazonで91,620円です。最近はなかなかメーカー価格からあまり値段が下がりませんで、Amazonでは時々安いものがスポット的に出てくる印象があります。

ただ、Amazonの出品は在庫が安定していないようなので、楽天の方がポイントが多く付きやすいことを考えると、タイミングによっては楽天の方がお得になるケースがありそうです。

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