キャロウェイのELYTE ◆◆◆TDドライバーを、プロゴルファーが試打して、特徴や適合ゴルファーについてyoutubeで解説されています。
ELYTEシリーズのプロパーモデルとは別に、ツアー仕様のトリプルダイアモンドに追加された限定のツアードローモデルです。
試打解説を踏まえつつ、ELYTE ◆◆◆TDドライバーについて知っておきたいポイントをまとめました。
ELYTE ◆◆◆TDドライバーを、プロゴルファーが試打解説している動画
こちらがキャロウェイのELYTE ◆◆◆TDドライバーを、プロゴルファーが試打して、感想を述べられている動画です。
試打クラブはロフト9.0°、シャフトは純正TENSEI GREEN Sです。
特に注目したいポイントについて、以下に詳しくまとめました。お時間のある方は、動画をゆっくりご覧頂いて、打音や弾道などをじっくり確認してもらえればと思います。
ポイント① ヘッド形状はややシャロー
▼左が◆◆◆、右が◆◆◆TD
メーカーの説明によると、ノーマルな◆◆◆と◆◆◆TDはヘッド形状がほぼ同じとされています。
ただ、投影を見ると◆◆◆TDの方がドローバイアス感があり、後方も長く取られているように見えます。
▼左が◆◆◆、右が◆◆◆TD
フェース面の形状を見ると、ノーマルな◆◆◆の方がトップラインの部分が丸みを帯びていて、高さがあるように見えます。
◆◆◆TDの方がシャローに見える。ボリュームを感じる
ノーマルな◆◆◆の方がフェースに近い所の高さが高く見える。
試打者の石井プロも、ノーマルな◆◆◆の方が厚みがあるように感じられるとのことです。
ただ、それでも450ccのディープヘッドであることには違いないので、小ぶりなヘッドが好きな方が構えやすい形状は維持されています。
ポイント② ほんのりつかまる
モデル名に付された「TD」が「Tour Draw」の略ということで、ツアー向けでドローバイアスという相反しそうな組合せとなっています。
そこで気になるのは、どれぐらいドローか?だと思います。
スライスを補正してくれるドローではない。ほんのりつかまるタイプ。
だけど、見た目はトリプルダイアモンド。
試打者の石井プロは、スライス矯正的なものではなく、ほんのりつかまってくれる程度と評価されています。
みんながみんなオートマチックにつかまる感じではない。
普通の◆◆◆よりスピンがちょっと入ってつかまる。ノーマルELYTEよりはつかまらない。
「◆◆◆で右にすっぽ抜ける感じが無い程度」と考えられると程よいと思います。
ポイント③ スピンが少し入って球が上がる
ノーマルな◆◆◆との比較で言うと、◆◆◆TDの方がスピン量が少し入りやすくなっています。
9°だけど球が上がる。
ドロー云々というよりも、ノーマルな◆◆◆では球が浮き切らず心許なさを感じられる方が、程よい弾道高さを得やすくなっています。
それでいて顔は◆◆◆とほぼ同じで変わらず、顔が左に向いているわけでもないので、構えやすさがそのままで、弾道の操作性能もそのままです。
ELYTE ◆◆◆TDドライバーの最安値
ELYTE ◆◆◆TDドライバーについて、純正TENSEI GREENシャフトのモデルで最安値を調べてみました。
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