キャロウェイから発売のOPUSウェッジ。
グラインドは4種類あり、様々なプレーヤー・コンディション・ショットに対応しています。
本記事では4種類のグラインドについて、特徴・適合ゴルファーなどを解説します。
グラインドは4種類
▼左からS、W、C、T
OPUSウェッジのグラインドは、S、W、C、Tの4種類です。
なお、OPUS PLATINUMウェッジはSとZの2種類ありますので、OPUSシリーズ全体で見るとZが加わった5種類となります。
大まかに分けると、Sがスタンダードで、Wがワイドソール、TとCはオープンに構える方向けで、Cがバンカーや柔らかい地面、Tが硬い地面向けです。
Sグラインド
特徴・適合ゴルファー
スタンダードタイプのグラインド。
さまざまな状況に対応しやすく、フルショットもしやすい万能タイプ。
スクエアフェースショットを好むプレーヤーに最適。
スペック
ロフト角(°) | バンス(°) | 長さ(インチ) | ライ角(°) |
---|---|---|---|
48 | 10 | 35.75 | 64 |
50 | 10 | 35.5 | 64 |
52 | 10 | 35.5 | 64 |
54 | 12 | 35.25 | 64 |
56 | 12 | 35.25 | 64 |
58 | 10 | 35 | 64 |
60 | 10 | 35 | 64 |
Wグラインド
特徴・適合ゴルファー
ワイドソールのグラインド。
最も幅広なフルソールで、安心感があり、やさしくボールを拾える。
スクエアに構える方で、バンカーショットが苦手な方にオススメ。
スペック
ロフト角(°) | バンス(°) | 長さ(インチ) | ライ角(°) |
---|---|---|---|
50 | 12 | 35.5 | 64 |
52 | 12 | 35.5 | 64 |
54 | 14 | 35.25 | 64 |
56 | 14 | 35.25 | 64 |
58 | 12 | 35 | 64 |
60 | 12 | 35 | 64 |
Cグラインド
特徴・適合ゴルファー
Wグラインドと比べると、様々なショットに対応しやすい。
フェースを開きやすいため、オープンに構える方向け。
バンカーや柔らかい地面に適している。
スペック
ロフト角(°) | バンス(°) | 長さ(インチ) | ライ角(°) |
---|---|---|---|
58 | 8 | 35 | 64 |
60 | 8 | 35 | 64 |
Tグラインド
特徴・適合ゴルファー
繊細なショットに対応するソール。
ツアープロや上級者に好まれる。
オープンに構えやすく、硬い地面に適している。
スペック
ロフト角(°) | バンス(°) | 長さ(インチ) | ライ角(°) |
---|---|---|---|
58 | 6 | 35 | 64 |
60 | 6 | 35 | 64 |