フェアウェイウッドは、買い替えの優先順位が低いクラブとも言われていて、使用期間が長くなる傾向にあります。
長く使うからこそ、フェアウェイウッドは真に良いものを選びたいものです。
そんなニーズに応えるかのように、ユーチューブで存在感を発揮する中古ゴルフショップのGOLF EFFORTさんにて、名器と呼ぶに値するフェアウェイウッド3本を紹介していましたので、取り上げてみます。
名器フェアウェイウッド3本を紹介している動画
こちらの動画では、中古ゴルフショップのGOLF EFFORTさんにて、名器と呼ばれるフェアウェイウッドを3本紹介されています。
実際に、店舗で売られているモデルから紹介されていて、価格も7000円、2万円、3万円と程よくばらけていて、実際に購入につながりやすい内容となっています。
さすがに多くのクラブを扱う中古ゴルフショップのスタッフさんだけに、メーカーの特徴も踏まえた解説がとても参考になります。
動画の中で名器として紹介されているフェアウェイウッド3本を以下にまとめました。名器=過去モデルのため価格が安いので、気になるクラブがあれば、是非、試してみてください。
訪れているのは、ゴルフエフォート 藤沢店
動画の中で訪れている中古ゴルフショップは、実際に訪れてみたいという方もいるかと思いますので、所在地、特徴などを紹介しておきます。
お店は神奈川県の藤沢市にあるゴルフエフォート藤沢店です。
定休日の案内を見ると、元日を除いて年中無休だそうですが、念のため、営業確認はされてからお出かけされることをオススメします。
名器フェアウェイウッド 3本まとめ
キャロウェイ スチールヘッド XRフェアウェイウッド
<ショップおすすめポイント>
- スチールヘッドは、2000年頃に発売された往年のゴルファーに知られている名器がある。それの復刻版的なモデルがスチールヘッド XRフェアウェイウッド。
- 昔の形状を引き継ぎつつも、新しい時代のゴルフに合わせて開発されていて、見た目以上に高弾道でやさしい。
- ホークアインソールが、ラフに強くて振り抜きやすく、コースで実践向き。
価格は6,800円(税抜き)で、お試しでも買えそうなぐらいの安さです。
小ぶりだけど高弾道なモデルに興味がある方にオススメです。
ロッディオ フェアウェイウッド
<ショップおすすめポイント>
- やさしさを本当に感じたヘッド。
- 音良し、顔良し、抜けが良し、高さが出やすい。
- 見た目は玄人向けっぽいが、初心者向けと言っても良いぐらいミスの寛容性が高くてやさしい。
2本目がRODDIOというのは、なかなか渋いところを挙げて来ました。
グローブライド(DAIWA)系のメーカーで、2015年の発売ながら、今尚、人気があります。
価格が約26,800円で、発売年からの経過を考えると、そこまで下がっていないのも人気の表れとも言えます。
SIM MAXフェアウェイウッド
<ショップおすすめポイント>
- 3番と5番で長さは、普通0.5インチの差があるが、テーラーメイドは1インチの差がある。
- 3番と5番で飛距離の差が出にくい方が多いが、長さが違うので、距離の差を出しやすい。
- 3番はティーアップで、5番は芝の上から打ちやすい。
ヘッドの特徴ではなく、長さの設定を挙げているところが、多くの時代、多くのメーカーのゴルフクラブを扱っている中古ショップのスタッフさんならではです。
価格が約19,800円で、2020年の発売でまだ新しいにも関わらず、定価の半額以下になっていますので、お買い得感の高いフェアウェイウッドです。
まとめ
ゴルフエフォートのスタッフさんが選んだ名器の中古フェアウェイウッド3本を紹介しました。
いくら名器であっても、次々とニューモデルが出てくるゴルフ市場では、古ければ古いほど価格は下がり、反対にコスパは上がります。
目新しいニューモデルよりも、時の評価を受けた名器を選ぶことで、ハズレの少ない・懐に優しいゴルフクラブ選びができます。