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【購入前に必読】ZX5 MKⅡ・ZX5 MKⅡLS・ZX7 MKⅡドライバーについて分かったこと!5つのポイント

スリクソンのZX MKⅡシリーズのドライバー、ZX5 MKⅡ、ZX5 MKⅡ LS、ZX7 MKⅡについて、新たな特徴、前作との比較など、購入する前に把握しておきたい点について、5つのポイントをまとめました。

ポイント①:低スピンタイプ(LS)が初めて追加された!

スリクソンのドライバーは、10年ほど前は5、7、9の3種類のモデルがありましたが、ここ最近は5、7の2種類となっていました。

しかし、今回のZX MKⅡシリーズでは、従来の5、7に加えて、5のモデルにLS(低スピン)が追加されています。

適合リストでは、7のモデルのLS(ZX7 MKⅡ LS)も確認されていますが、市販はされていません。

従来までは、寛容性・直進性のZX5、操作性・低スピンのZX7となっていたため、低スピンは欲しいが操作性は求めない方にとっては、ZX5とZX7のどちらが良いかが微妙な判断でした。

今回は、ZX5 MKⅡ LSが加わり、ZX5 MKⅡのヘッドで低スピンを求める方に対応しています。

操作性はあまり求めてないけど、低スピンは欲しい方に対応

ポイント②:ZX5 MKⅡ LSとZX7 MKⅡの判断は慎重に!

ZX5が合わない、物足りたいという方は、ZX5 MKⅡ LSとZX7 MKⅡの選択肢があります。

従来までのモデル体型の先入観から、7のモデルは最上位のように思えますが、どの性質を求めるかによっては、ZX5 MKⅡ LSの方が度合いが強い場合があります。

  • 直進性:ZX5 MKⅡ LS > ZX7 MKⅡ
  • つかまり:ZX5 MKⅡ LS < ZX7 MKⅡ
  • 操作性:ZX5 MKⅡ LS < ZX7 MKⅡ
  • 低スピン:ZX5 MKⅡ LS > ZX7 MKⅡ
  • 弾道高さ:ZX5 MKⅡ LS > ZX7 MKⅡ

特に注意したいのは、つかまり度合いです。

操作性が高いZX7 MKⅡの方がつかまりが弱いように思われますが、スリクソンが好評しているデータからも、ZX7 MKⅡの方がつかまります。

ポイント③:ZX7 MKⅡは450ccで小ぶりになっている

Z785ドライバー、ZX7ドライバーは、7のモデルということでディープな洋ナシ型ではありましたが、ヘッド体積はルール上限の460ccでした。

しかし、今回のZX7 MKⅡドライバーは、ヘッド体積が450ccで10cc小ぶりになっています。

見た目に加えて、実際にも小ぶりになっていますので、実際に手にされて試打されてみることをオススメします。

ポイント④:打感・打音が良くなっている

ZX MKⅡは、前作のZXと比べて打感が柔らかく、打音が抑えられています。

中・上級者の方は、キーンという響く音が苦手というケースが少なくないと思いますので、今回の打音は良いと感じられる方が多いのではないかと思います。

ポイント⑤:ZX7 MKⅡは、ウェイトを入れ替えて弾道調整できる

出典:dunlop.co.jp

ZX7 MKⅡドライバーは、前作と同様にソールの左右に1つずつ重量が異なるウェイトが搭載されています。

前作と同じで、4gと8gのウェイトです

専用レンチが付属していますので、ご自分で4g、8gのウェイトを左右で入れ替えることにより、つかまりを調整することができます。

また、ZX MKⅡドライバーは全機種でロフト角・ライ角調整機能も搭載されていますので、ウェイトを含めると、調整の自由度が高いのも特徴です。

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