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ステルスドライバー試打・評価・口コミをまとめました

テーラーメイドのステルスシリーズから、3機種のドライバーが発売されています。

本記事では、真ん中のステルスドライバーの試打評価と口コミをまとめました。

ステルスドライバーの試打・評価

ステルスドライバーをプロが試打

  • 構えた時に右に向いている感じがする。
  • インパクトの後に、当り負け感がない。
  • ヘッドスピードが40m/sを下回ってうつと、スピン量が少なくてお辞儀するので、ロフト角は10.5°の方が良い。
  • 良いクラブだけど、万人受けではない。個性派のドライバー。
  • 球が浮かない方は、10.5°を選んで欲しい。
  • フェース素材が金属からカーボンに変わって、スピン量は減った。

ステルスシリーズのドライバーは、総じて難しいと言われています。それは、SIM2シリーズがやさしかったために、対比としての評価でもあります。

ステルスドライバーは、3機種の中で真中に位置するスタンダードなモデルではありますが、ツアープロも使用するモデルですから、アベレージゴルファーを広くカバーするモデルではありません。

球の上がりやすさ、つかまりの良さについては、やや反対の方向に振れていますので、しっかり振れて、球が上がって、自分でつかまえられる人が扱えるドライバーです。

どうしても使いたいという方は、ロフト10.5°で、さらにロフト設置をHigherにする可能性があることを踏めた方が良いですし、予め試打されることをオススメします。

ステルスドライバー3機種を女子プロが試打

ヘッドスピード40m/s未満の西川みさとプロにてステルスドライバーを試打されています。試打クラブは10.5°、シャフトはオリジナルカーボンのTENSEI REDのSです。

普段使われているG410 PLUSドライバーと比べると、打感はやわらかいそうです。

注目であり、懸案でもあったカーボンフェースについては、チタンとの違いが分からない、カーボンであることを忘れてしまうといった声が良く聞かれていて、打感・打音共に好きという意見が多いです。

加えて、低スピンの出やすさもありますので、カーボンフェースの評価は上々と言って良いでしょう。

何よりPGAツアープロがSIM・SIM2からステルスに移行していること自体が、ステルスの評価が高いことを良く表しています。

ステルスアイアンをゴルフ識者が試打・解説

  • ステルスPLUSドライバーは、打点によりスピン量・弾道が変わる。使いこなせるゴルファーは少数。
  • ステルスドライバーは、オートマチックに低スピンが出る。
  • アマチュアの方向けのスタンダードなモデルは、実はステルスHDドライバー。
  • ステルスPLUSドライバーの方が飛距離が出るが、安定して飛ぶのはステルスドライバー。

注目されているのはステルスPLUSドライバーですが、SIM2よりも難しいと言われていますので、中~上級者のほとんどは、ステルスドライバーから検討された方が良さそうです。

石井プロは、アベレージゴルファーにとってのスタンダードなモデルは、ドロー仕様のステルスHDドライバーだと述べられていまして、とくにつかまりと球の上がりやすさが全体的に抑えられていますので、ヘッドスピードが43m/sより遅い方は、ステルスHDドライバーから検討されると良いと思います。

ステルスドライバーの口コミ・評価

1番気に入ったのは打感です

1番気に入ったのは打感です。フェースのおかげか一瞬撓む感じで玉離れが遅く、押してる感じも体感できてとても気持ちがいいです。

ミスヒット時のサイドスピンも前作より少ないですね。全体的にSIM2MAXDに比べてスピンも少なく、飛距離も伸びそう・・・

引用:yahoo-net.jp

ステルスシリーズは全般的にスピン量がとても抑えられます。SIM2では、後方ウェイトの重量を公開してアピールしていましたが、ステルスでは公式サイトで表記が見当たりませんので、それほど深重心ではなさそうに思います。

カーボンフェースによる効果もあって、スピン量が抑えられるのがステルスの特徴です。

無駄なスピンで左右に弾道が散らばりやすい人には、プラスの効果になりそうですが、球が上がり辛いため、ヘッドスピードが遅いと、スピンによる揚力が期待しにくいという特徴が挙げられます。

しっかり球を上げられる方か、または、普段より1段上のロフト角を選ばれると良いと思います。

ヘッドに吸い付く

皆んなに勧められ購入しました。かなり飛距離が伸びました。

打感も良いです。ヘッドに吸い付く感じがすごく良いです。昔のパーシモンみたいで気に入りました。

引用:GDO

懸念されていたカーボンフェースは、打感が気持ち良いという声が良く聞かれます。

金属のチタンではなくカーボン素材ということで、吸い付きをイメージしやすいという心理的な効果も関係しているかもしれません。

フェース面積が大きくなっている

スピン量は前作の「SIM2 MAX」よりも少なく、僕の印象では「SIM MAX」と同等ぐらいかな。

ただし、「ステルス」はフェース面積が大きくなっているので、フェースの上目にヒットして、より低スピンを打ちやすくなっていそうに感じました。

引用:GDO

フェース面積が大きく、上目で打って縦のギア効果で、より低スピンにするという使い方も狙えるようです。

いずれにしても、ステルスはかなりの低スピンドライバーとなりますし、打ち出しも低く抑えられます。

球が上がりやすい方、スピンが多く入り過ぎる方に適しています。

基本的には、ある程度のヘッドスピードがしっかりある方が対象になってきます。

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