中古ゴルフショップのゴルフ・ドゥさんのyoutubeチャンネルにて、1万円以下のぶっ飛びドライバーが紹介されていました。
ゴルフクラブの中で最も高価なのがドライバーなので、中古を上手に活用すると大きく出費を抑えることができます。
特に、ゴルフクラブにもトレンドがあり、新しものが自分に合っているとは限りませんので、そもそも論として中古を含めて検討される方が、良いものに出会える確率が格段に上がります。
1万円以下のぶっ飛びドライバーを紹介した動画
こちらが、1万円以下のぶっ飛びドライバーを紹介した動画です。
ドライバーは、通常、新品ですと1本7~10万円ぐらいしますので、ここで紹介の1万円以下のドライバーで自分に合ったものが見つかると、相当なお買い得となります。
ドライバーの買い替えの必要が無い方でも、1万円ですからお試しで買ってみるのも面白いともいます。
動画の中で登場する1万円以下のドライバーは、以下に特徴や解説などをまとめました。お時間のある方は動画をゆっくりご覧ください。
テーラーメイド SLRDドライバー
テーラーメイドから2013年に発売されているモデルです。Mシリーズが出る少し前のモデルです。
ソール前方に移動式ウェイトが搭載されていて、ドロー・フェードの弾道調整に目を奪われますが、注目したいのは重心設計です。
ソール前方にこのギミックが搭載されていることで、前側に重量が掛かっています。テーラーメイドでは「ロー・フォワード・CG設計」と謳っていて、低重心・浅重心に設定してあります。
これによりスピン量が大きく抑えられ、低スピンの強い弾道で飛ばすことができます。
PRGR iD nabla RS01ドライバ―
PRGRから2014に発売のドライバーです。現在のRS、RS-Fドライバーの初代モデルとなります。
RSは、「Real Sports」の略で、PRGRのアスリート向けブランドです。
iD nabla のRSドライバーは、01と02モデルがあり、01の方がややオープンフェースでつかまりが抑えられていて、02の方はスクエアでややつかまる設計になっています。
左を恐れずに叩きたい方、ドロー気味でつかまりを抑えたい方は01ドライバ―がオススメですが、右にそれやすい方は02を選ばれると良いでしょう。
ブリヂストン ツアーステージ X-DRIVE GRドライバー
ブリヂストンから2014年に発売されているツアーステージブランドのドライバーです。2015年には「J」の文字が付きましたが、現在のJGRに流れを汲むモデルです。
ヘッドの撓みを活かしてボールスピードをアップするテクノロジーが搭載されています。
試打では右に飛んでいまして、つかまり過ぎないためプロでも使えると解説されています。
まとめ
1万円以下で買えるぶっ飛びドライバーについて、中古ゴルフショップチェーンのゴルフ・ドゥさんにて紹介されている動画を取り上げました。
3機種総じて、アスリート向けのドライバーとなりますので、球のつかまりは抑えられています。
ただ、テーラーメイドのSLDRについては、ドロー・フェードの調整機能が搭載されています。21段階の調節が行えて、27ヤードの範囲での弾道調整が可能となっていますので、ある程度、クラブの方の調整により、スイングを変えずに自分の求める弾道に近づけることができます。
時が経過するにつれ、値段はますます下がる傾向にあります。暫く検討してから改めて探されてみると、更にお買い得になっているかもしれません。