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【購入前に必読】EZONE CB901 フォージドアイアンをプロが試打して分かった!3つのポイント

4.5

ヨネックスから発売のEZONE CB901 フォージドアイアンを、プロゴルファーが試打して特徴や適合ゴルファーについてyoutubeで解説されています。

試打解説を踏まえつつ、EZONE CB901 フォージドアイアンについて知っておきたい3つのポイントをまとめました。

EZONE CB901 フォージドアイアン

ヨネックスのEZONEシリーズのアイアンは、GTシリーズ、CBシリーズ、MBシリーズがあります。

難しさの順でいうと、MB、CB、GTとなります。

CBシリーズはモデルが多く、概ねモデル名に数字が小さいほどアスリートゴルファー向けで、大きいほどアベレージゴルファー向けとなっています。

CBシリーズで難しい順に並べると、CB301、CB511、CB501、CB702、CB901となります。

つまり、CB901はCBシリーズの中で最もやさしく、飛距離性能を重視したモデルで、フォージドではありますが概ねアベレージゴルファー向けとなります。

EZONE CB901 フォージドアイアンを試打・評価した動画

こちらがヨネックスのEZONE CB901 フォージドアイアンを試打ラボしだるTVの石井プロが試打して感想を述べている動画です。

特に注目したいポイントについて、以下に詳しくまとめました。お時間のある方は、動画をゆっくりご覧頂いて、打音や弾道などをじっくり確認してもらえればと思います。

ポイント① グースがあって、ほどよくつかまる

軟鉄鍛造(バックフェースにカーボンパーツ有り)のアイアンというと、上級者向けで難しそうなイメージを持ちそうですが、CB901はCBシリーズ最もやさしいアイアンだけあって、アベレージゴルファーが扱いやすいモデルです。

ネックはグースになっていて、やや球がつかまりやすい設計になっています。

FP値は全番手で2.0mmと小さく、オフセットがある!

強烈なドローバイアスではありませんので、スライサー向けというより、少し右へのミスを抑えて欲しい方向けです。

  • フェースが長く大きいことによって、フェースが開くような雰囲気を感じてしまうゴルファーもいるでしょう。
  • ネック部分はつかまえる雰囲気が出る。

なお、試打者の石井プロは、顔つきは開きそうだが、ネックは捉まえてくれそうということで、プラスマイナス・ゼロで真っ直ぐ飛ぶと評価されています。

ポイント② 球が上がりやすい!

▼CBアイアンの7番のロフト角

モデル ロフト角
CB301 34°
CB511 32°
CB501 32°
CB702 31°
CB901 29°

ロフト角はCB901アイアンが最も立っていて、7番で29°となっています。

中級者向けとしてみると飛距離性能を持たせてあり、アベレージゴルファー向けとみると、アイアンらしい高さのある弾道が出やすくなっています。

ヘッドの重心設計としては、左右・下方に重量配分していて、打点ブレへの強さ・球の上がりやすさが備わっています。

ポイント③ 飛距離重視の方向けではない!

やさしいアイアンというと、ぶっ飛びアイアンをイメージされる方もいると思いますが、CB901 フォージドアイアンは飛び系アイアンではありません。

飛ばすというより、高さを出したいアベレージゴルファー向けのアイアンです。

飛距離を最優先にされる方は、同じくGTアイアンの方がオススメです。

GTアイアンのロフト角は7番で25°と、最近では珍しいぐらい強烈に立っています。ちなみに、長さは38インチで長尺仕様のため、長いクラブを扱うことが苦でない方向けです。

EZONE CB901 フォージドアイアンの最安値

EZONE CB901 フォージドアイアン/NSプロ950GH neo(5本セット:6~9i、PW)の出品価格を調査したところ、当記事執筆時点での最安値は楽天の118,800円となっています。

EZONE CB901 フォージドアイアンのスペック

番手 ロフト角 ライ角 バンス角 長さ FP
4番 20° 60° 39″ 2mm
5番 23° 60.5° 38.5″ 2mm
6番 26° 61° 38″ 2mm
7番 29° 61.5° 37.5″ 2mm
8番 33° 62° 37″ 2mm
9番 38° 62.5° 36.5″ 2mm
PW 43° 63° 36″ 2mm
AW 49° 63.5° 10° 35.5″ 2mm
SW 55° 64° 12° 35.25″ 2mm
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