ATTASから13代目となるATTAS KINGが発売されています。
12代目のATTAS DAAASは中本調子で手元がしなりやすい設計でしたが、13代目はガラリと変わっています。
ATTAS史上で初となる先調子のATTAS KING。実際に試打して忖度無しのレビューをする企画動画が興味深い内容でしたので、取り上げてみます。
ATTAS KINGを試打して忖度無しのレビュー・本音トークをしている動画
こちらの動画では、岩男健一プロと松本研修生のお二人にて、ATTAS KINGを試打されています。
ちなみにヘッドは、ワクチンコンボのWACWAC7ドライバーです。
ATTAS13代目となるATTAS KINGについて、忖度無しでレビューされています。
その中で、注目したいポイント3点を以下にまとめました。
ポイント1:先が「走る」
先に松本研修生が試打されています。10代目のThe ATTAS比べた感想として、The ATTASが全体的にしなる感じだったのに対して、ATTAS KINGは全体てきにしなるものの、最後に先の方が「ひゅっ」とくるそうです。

”「ひゅっ」とくる”というのは、走るという意味です。
次に、岩男プロが試打されています。い岩男たところ、ちょっと走るものの、FujikuraのスピーダーNXの方が走るそうです。
ポイント2:「走る」と「つかまる」は異なる?!
岩男プロとしては、先調子ではなく、元調子の方がつかまるそうで、「走る」と「つかまる」は異なるとのことです。
先調子のシャフトを使うことで、弾道がどうなるかというと、岩男プロの意見としては、「先が走って、出玉が左に行く」とのことです。
実際、岩男プロは、元調子の方がつかまるそうです。
ポイント3:スライスヒッターがドローにはならい!?
岩男プロいわく、シャフトをATTAS KINGに変えたとしても、先調子でスライスがドローになるわけではないそうです。
では、どうなるかという、左に出てスライスするようになるとのことです。
ATTAS KINGは、左に打ち出したい方にとってオススメとのことです。