ゴルフを始めると、誰しもが経験する悩みがスライス。
この悩みと長い付き合いになるゴルファーも多く、ゴルフ界の永遠で最大のテーマとも言えます。
中古ゴルフショップの大手チェーン、ゴルフ・ドゥにて、脱スライスをテーマにした動画アップされていて、飛んで曲がらないドライバーがランキングで紹介されています。
中古ゴルフショップなだけあって、新作ではなく過去のドライバーを取り上げていますので、購入予算が抑えられるというメリットがあります。
脱スライスのドライバー5本を紹介している動画
こちらが、「脱スライス」ドライバー5本をランキングで紹介している動画です。
動画の中では、それぞれのドライバーの解説に加えて、スライス改善以外の特徴にも触れられていますので、より自分に合ったドライバー探しの参考になる内容になっています。
おすすめドライバーのみを手っ取り早く知りたい方は、登場したドライバーをランキング順に以下にまとめました。動画では、登場するクラブの1機種を試打していますので、お時間のある方は動画をゆっくりご覧ください。
第5位 PRGR RS Eドライバー
RS Eドライバーは、PRGRのアスリート向けライン、RSシリーズから2019年に発売のドライバーです。
この時のRSシリーズは、RSドライバー、RS Fドライバーが発売され、その後に「EASY(やさしい)」モデルとして、RS Eドライバーが追加発売されています。
重心角が34°と極端に大きく、動画でも振られれている通りスピーダーシャフトが合わされ、ヘッドとシャフトのWでつかまえてくれます。
大重心角+スピーダーシャフトで、つかまりが良い
第4位 ダンロップ XXIO 10ドライバー
ゼクシオ10ドライバーは、国内で最も人気があるゼクシオシリーズの10代目モデルです。
一般的なアベレージゴルファー向けのクラブよりも30gほど軽量で、ヘッドスピードが遅めの方が楽に振れるのが特徴です。
ゼクシオは、長く続くシリーズで基本コンセプトが保たれていますので、少し古いモデルでも同じような使いやすさがあります。
予算を更に抑えたい方は、特徴が似ているゼクシオ9、ゼクシオ8、ゼクシオ7ドライバーぐらいまで遡ってみるのもオススメです。
ゼクシオドライバーは、軽くて楽に振れる
第3位 キャロウェイ ローグドライバー
ローグスタードライバーは、キャロウェイから2018年に発売のモデルです。キャロウェイのドライバーでは当たり前となっているフェース裏の二本の柱、ジェイルブレイクが搭載された2代目のモデルで、その後のMAVRIK、ローグSTの系統の初代モデルとなります。
ヘッドで後ろの重たさがイメージされそうなシャローな(奥が深い)形状ですが、スターモデルはヒール側にウェイトが搭載されていて、ヘッドの返りの良さが備わっています。
つかまりに加えて、真っ直ぐ飛ぶ!
第2位 PING G410 SFTドライバー
G410SFTドライバーは、2019年に発売のGシリーズの10代目のドライバーです。
G410は渋野日向子や鈴木愛のドライバーとしても注目されていて、アスリートに絶大な支持がある一方で、SFTはドロー仕様モデルのため、アベレージゴルファーが扱いやすいモデルとなっています。
SFTはウェイトがドロー位置に固定されていて、スライスを抑えてくれる
第1位 ブリヂストン ツアーB JGRドライバー
ツアーB JGRドライバーは、ブリヂストンから2019年に発売のドライバーです。発売前の段階から女子プロゴルファーが試合で使用して、飛距離が大きく伸びていることで注目されたモデルです。
ツアーBというアスリート向けブランドの中に組み込まれる形となりましたが、アベレージゴルファーをターゲット層としたやさしめのドライバーです。
つかまり、飛距離に加えて、球の上がりやすさも優れています。また、SP-CORというフェースを裏から点で支えるテクノロジーによって、フェースの幅広いエリアで高初速が実現されていますので、打点がバラつく方に適しています。
球が上がらない方、打点が安定しない方にオススメ!
まとめ
脱スライスのドライバーについて、ゴルフ・ドゥにて厳選している動画について取り上げました。
動画内で紹介されている5本のドライバーについて、詳しい解説を添えましたので、自分にとって最適な脱スライスドライバー探しに役立てて頂ける内容となっています。
中古ドライバーで探すことで予算が抑えられるメリットがありますので、新品に目が奪われる際は、値段を見比べて検討されるのもオススメです。